課題
フード・ドリンク・ランチと業態が幅広く、メニュー総数が250点を超える飲食店サイトの構築依頼。
ドリンクメニューはハッピーアワー時に価格が変わるため、同一メニューに複数の価格を持たせつつ、時間帯別のページで適切に出し分けられる仕組みが必要だった。
また、メニューデータが画像形式で支給されており、大量データの登録効率化も課題となった。
解決法
CPTとタクソノミーによるメニュー管理システムを設計・構築し、ハッピーアワー価格の抽出表示をJetEngineの標準機能のみで実現した。
メニューデータの初期登録はOCRによる文字起こしとCSV一括インポートを組み合わせて効率化した。
結果
大量のメニューを効率的に管理できる仕組みを設け、運用担当者による自己管理が行える体制が作れた。
また、「ハッピーアワー価格を入力する = ハッピーアワー対象商品欄に出力される」というシンプルなロジックにより、ハッピーアワー対象商品の増減にも対応しやすくなっている。
本案件はElementorを使用した構築ですが、構築した機能はBricksでも同様に動作します。
実装仕様
- 制作概要
- 飲食店 / メニュー掲載サイト
- 制作規模
- 固定ページ複数・CPT複数種・総掲載メニュー250点超
- 対応スコープ
- デザイン, CPT・タクソノミー設計, 構築
- 使用ツール
- Elementor, JetEngine
- データ構造設計
フード・ドリンク・ランチをそれぞれ独立したCPTとして設計した。
メニューデータの登録欄にはRepeaterフィールドを用い、メニューオプションと売価をセットで登録できるようになっており、串盛りの本数やお酒の合数を1メニュー内で併記できる仕組みになっている。
ドリンクCPTのみハッピーアワー価格フィールドを設け、ハッピーアワーの割引価格を登録できるようにした。
- ハッピーアワー価格の抽出表示
ハッピーアワー価格が登録されているメニューのみを抽出表示できる仕組みを設けた。
JetEngineのQuery Builderを用いてカスタムクエリを作成し、ドリンクCPTの中でハッピーアワー価格フィールドに値が登録されているもののみを抽出。
そのクエリに基づき、ハッピーアワー対象ドリンクのみを表示するループを出力した。
- メニューデータの初期登録
画像形式で支給されたメニューデータをOCRで文字起こしし、CSVに変換してプラグインで一括インポートした。
約250件のCPT投稿を効率的に登録している。